月1,000円からの「HUGサポーター」に
なって、わたしたちと一緒に
子どもたちのために「安心できる居場所」を
つくり「生きる力」を育みませんか?
※寄付専用の外部サイトへリンクします。
一人ひとりの心に寄り添い、
「その子らしさ」と「生きる力」を
育むことで
子どもたちの
「あきらめる」をなくします。
虐待やネグレクト、経済的困窮など、様々な事情で家族と離れ、社会的養護のもとで暮らす子どもたちがいます。その数は全国で約4.5万人、そのうち半数以上が児童養護施設で生活しています。
保護された子どもたちの多くが、
など
また、彼ら彼女らは、多くの場合、高校卒業と同時に施設を出ます。大学や専門学校に進学するには、学費に加えて、生活費を自力で工面しなければなりません。
「保証人は?親は?」と言われ、アパートや携帯電話の契約を断られることさえあります。
そんな現実を目の当たりにしながら、施設で育った子どもたちは、18歳の春に、自立して生きていくことが求められるのです。
※厚生労働省 令和2年1月公表 児童養護施設入所児童等調査(平成30年2月1日現在)より
We believe that
we are not living
in such a
"cold-hearted"
society.
生まれてきた環境によって、
自分の未来まで
あきらめなければならない
わたしたちが暮らしているのは、
そんな“冷たい社会”では
ないはずです。
Not to give up on our children's future.子どもが未来をあきらめないために
わたしたちがしていること一人ひとりの心に
寄り添い、
一人ひとりの「好き」を伸ばす。
HUG for ALLでは、
児童養護施設で暮らす子どもたちに
対して、
社会人ボランティアによる
「生きる力」を育むための
体験
プログラムの提供を行っています。
わたしたちの考える「生きる力」は、①学ぶ力、②わくわくする力、③自分らしさ、の3つの要素で構成されています。この3要素を盛り込んだ体験プログラムを通じて、子どもたち一人ひとりの状況や気持ち、学びに向かう意欲の状況や、それぞれの興味関心に寄り添いながら、その子らしい成長を継続的に見守っていきます。
Play together, learn together.ともに遊び、ともに学ぶ。
子どもたちと
私たちの記録。
2024/10/05
こんにちは、HUG for ALLのあゆです。今回は、高校3年生のはじめくん(仮名)の紹介。夏休み真っ只中のはじめくんの生活は、部活、バイト、そしてお布団が...
続きを読む
2024/09/30
こんにちは。HUG for ALLのあややです。9月の「あそびクエスト」は、子どもたちが一人一台のiPadを持って、カメラマンになる企画。撮影の仕方にも作品にも...
続きを読む
2024/09/17
こんにちは!HUG for ALL代表のあややです。今回は、株式会社ZOZOさまのご協力により、6月に実施した「はたちクエスト」社会科見学の様子をレポートします...
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子どもたちが「生きる力」を育むためには、信頼できる多様な大人たちとの安心・安全な関わりがとても大切です。家庭教師のような教科指導力はもとめていません。
「HUGメンバー」は、子どもたちの背中をそっと支え続ける存在です。子どもたちが学校や地域でどんなことを経験し、どんなことに喜びを感じ、どんなことに困っているのか。一人ひとりの声に耳を傾け、対話を通じて、子どもたちが自分自身の存在を認め、未来の「なりたい自分」に向かってがんばれるように伴走していきます。
HUG for ALLでは、児童養護施設で
暮らす子どもたちと継続的に関わり、
一緒に成長を見守ってくれる
「HUGメンバー」を募集しています。
まずは、定期的に開催している「HUGメンバー募集説明会」に参加いただきます。
ボランティア開始時期は、支援先施設の状況に応じてご相談させてください。
ゆっきーさん
こんなにたくさんの大人たちが集まって、目の前の子どもたちのために何か自分にできることはないかを考えている団体は珍しいと思います。大人同士も関わっていけるおもしろさがある中で、私もみんなに協力できて...
続きを読む
コンタさん
普段、仕事が生活の中心になりがちだったのですが、HFAに参加して、仕事以外のつながりをもてるようになりました。何事に対しても「自分事で捉えることで、見え方が変わってくる」ということを学ぶことができてい...
続きを読む
まいまいさん
はじめはよそよそしかった子どもたちが、徐々に慣れてくれる様子を見るのがうれしいです。一方で、中学生・高校生と大人に近づくにつれて生じる、進学や就職などの現実問題に彼らが直面していく中で、私たちにで...
続きを読む
まーつぁんさん
「子育ては村中みんなで」が自分のベースにあって、素敵な活動だと思って参加しました。土日に子どもたちに会って、一緒に笑ったり、遊んだり、勉強したり、そういうのがやりがいだし、幸せだなと思える瞬間です...
続きを読む
※HUG for ALLでは、ボランティア同士をニックネームで呼び合うコミュニティ運営を行っています。
※これらのインタビューはコロナ感染拡大以前に行われたものです。2021年3月現在は、施設への少人数での訪問とオンラインを通じた交流を組み合わせた支援を実施しています。
わたしたちは、⼦どもたちへ教科的な知識を教える、ということよりも、⼦どもたちの話に⽿を傾け、⼦どもたちと⼀緒に考えたり、学んだりする時間を⼤切にしています。 ⼦どもたちとの関わりの中で、⾃然と学習についての知識を得ていくこともできますし、参加当初から家庭教師のような教科的知識をもっている必要はありませんのでご安⼼ください。
1⼈の⼦どもに対して2名のボランティアが、年間単位で継続的に⽀援を⾏う「担当制」をとっています。ボランティアに登録された⽅には、活動内容の説明会、⽀援に関するオリエンテーション等を受講いただき、⽀援現場の⾒学から始めて、準備が整った⽅から実際の⽀援に参加いただく流れとなります。
現在は東京都⼋王⼦市と多摩地域にある2つの児童養護施設への⽀援を⾏っており、順次、⽀援施設が増えていく予定です。実際の⽀援活動については、施設への直接訪問とオンラインでのやりとりを組み合わせた⽀援を⾏っています。
⼦どもを継続的に⾒守る担当の⽅については、1回約2時間×⽉1,2回、また、年間数回のイベントへの参加、が標準的な活動時間です。
HFAでは、⼦どもたちが社会に出るまで、また社会に出てからも継続的に関わり続けられるように、ボランティアの⽅々にも、ライフステージにあった柔軟な関わり⽅ができるようなコミュニティづくりを⽬指しています。例えば、仕事の関係で都内から離れ、オンラインで引き続きプログラムへ参加されている⽅、産休でしばらくお休みしつつ団体の活動を応援してくれている⽅もいらっしゃいます。⼦どもたちと⻑く関わるためにも、ボランティアのみなさんのそれぞれのご事情を聞きながら関わり⽅を⼀緒に考えていきますので、まずは説明会でご相談ください。
⽀援先の施設にもよりますが、幼児から⾼校⽣まで、継続的に⽀援を提供しています。今後は、施設退所後の支援も行っていく予定なので、高校生以上の社会に出た施設出身者とも関わっていくことになります。
まずは、定期的に開催している「HUGメンバー募集説明会」に参加いただきます。
ボランティア開始時期は、支援先施設の状況に応じてご相談させてください。
HUG for ALLでは、団体を運営するスタッフ、活動運営に協力いただけるプロボノワーカーも募集しています。現在募集中の職種・役割については、下記のボタンからご確認ください。
スタッフ・プロボノ参加について詳しく見る「仕事や家庭の事情で、実際に子どもたちと直接関わるのは難しいけれど、寄付という方法でなら力になれる」そんなHUGサポーターのみなさんにも、わたしたちは支えられています。
子どもたちを継続的にあたたかく見守り続けるためには、たくさんの仲間が必要です。HUGサポーターは、月1,000円から始められます。
学習課題にあった教材を届けることができます。
1年間の思い出アルバムをプレゼントできます。
体験型ワークショップのための資材が準備できます。
子どもとの関わり方を学ぶ勉強会を実施できます。
月1,000円からの「HUGサポーター」に
なって、わたしたちと一緒に
子どもたちのために「安心できる居場所」を
つくり「生きる力」を育みませんか?
※寄付専用の外部サイトへリンクします。
虐待や貧困などで苦しんできた子ども達に対して、自分にできることを実行したいと感じています。HUG for ALLへの支援を通して子ども達の今日の笑顔と明るい未来に少しでも協力できたら嬉しく思っています。
簔口 一実さん
自分で子育てをし始めながらやっと苦しんでいるかもしれない子ども達のことを考えるようになりました。どんな環境にあっても幸せになれると勇気を持つ子どもが増えますように。HUG for ALLを応援します。
Hyunjung Choさん
親が子どもに見せたい格闘道を志す「敬天愛人」。その活動の柱として仲間達と手合わせ稽古会を開催し、参加費を寄付しています。楽しく稽古をすることが、子ども達の笑顔や未来に繋がっているのは、最高です。
菊野 克紀さん
サポータ企業・団体のみなさまには、寄付・助成や子どもたちへのサポートなど、さまざまな形でご支援をいただき「子どもたちが未来をあきらめなくていい社会」を共につくる仲間として、力を貸していただいています。
※掲載順不同